代表取締役
黒澤智尚
「豊かさ」をえがく、地域の拠りどころを目指す。
福祉業界に、
身を置いたきっかけ。
私の原点には、親が看護師だったこと、そして幼い頃から祖父母と身近に暮らしていた環境があります。私にとって医療や福祉は、特別な世界ではなく、ずっと生活の延長線上にありました。
私は昔から、場の空気にとても敏感な性格でした。嫌な空気、張りつめた雰囲気、逆にふっと和らぐ瞬間。学生の頃も、「そろそろ先生が怒るな」というのが、何となく分かるタイプでした。 だからこそ、ピリピリした空間よりも、愉快で、安心できる空間が好きで、そうした場をつくる側でいたいと思ったことが、この仕事を志したきっかけです。
「やっていて良かった」と感じる場面。
ケアがピタッとはまる瞬間です。
その方の性格や背景、生活歴を踏まえ、情報を集め、想像し、組み立てた支援が、その人の自立につながったり、本来の力を引き出せたと感じたとき。あの瞬間は、何度経験しても嬉しいですし、自分たちの専門性やスキルが試され、証明された瞬間でもあると感じています。
スタッフの成長を感じるのも、同じような場面です。
「利用者さんのために、これをしたい」と提案してくれたり、
小規模多機能の現場で、臨機応変な判断が求められる場面で、
「このように対応したいと思います」と、自分の行動指針を言葉にして行動してくれたとき。その姿を見ると、とても嬉しくなります。
当事業所で働くやりがいは、良くも悪くも規模が小さいことです。 私自身が管理者として現場に入り、スタッフと一緒に働いているため、企画やアイデアの実現スピードはとても早いです。
利用者さんのために 「こんなことをしたい」「ここに行きたい」「こんなイベントをやりたい」そうした声は、むしろ大歓迎です。
ただし、「やりたい」で終わらせず、 どうやったら実現できるのかまで考えることを大切にしています。
また、通い・泊まり・自宅での生活など、利用者さんのさまざまな場面に深く関われる事業形態であることも、この仕事ならではの魅力だと思っています。
一緒に働きたい人とは
一緒にいて楽しい人です。
礼儀を大切にし、人との関りや物の扱いが丁寧な人。
人の話を聞き、間違いを認め、次に活かせる人。
できない理由ではなく、「どうやったらできるか」を考えられる人。
正直に言えば、技術や経験よりも、
優しくいられる人柄の良さを何より大切にしています。
今の事業所としては、安定的に回る仕組みをつくるフェーズだと考えています。 今は職員によって現場の雰囲気が変わってしまう。それも良いところではありますが、誰が入っても利用者さんを楽しませられる「手札」や「仕組み」を増やし、より良いを目指す段階だと感じています。
一方で、会社としては事業を増やし、成長していきたいという思いも本気です。 一緒に目標に向かっていける人と働きたいです。
人生の最期まで、
誇りを持って愛せる会社を。
将来的には、介護事業だけでなく、物販、カフェ、就労支援、ものづくり、など人生の最期まで関われるような、
たくさんの柱があって、すごくよく回る会社をつくりたいと考えています。
規模の大きさよりも、社員や利用者さんに愛され、自分自身も誇りをもって愛せる会社でありたい。
今はまだ成長途中です。
ですが、一番大切にしたいのは「人」です。
甘やかすのではなく、頑張る人をきちんと大切にし、役割や成長を実感できる仕組みをつくっていきたいと思っています。
だからこそ、職員と一緒に成長していきたいと思っています。
「やりたい」を否定せず、どうやったら実現できるのかを一緒に考える。
失敗はしますが、経験につながる失敗は、良い失敗です。
この場所で働く意味は、仕事を通して、人としても会社としても成長していくことだと思っています。
